代表挨拶

 代表挨拶

ご挨拶

おかげさまで35周年を
迎えることが出来ました。

おかげさまで35周年を
迎えることが出来ました。

 ソルテック工業は本年2月13日を持ちまして創業35周年を迎えました。
2月16日にはホテルニューオータニに於いて記念祝賀会を無事開催する事が出来ました。
これも一重にお客様、仕入れ先並びに協力会社の皆様のご支援の賜物と深く感謝しております。
式典当日は大勢のお客様の前でソルテック社員一同、活気溢れるエネルギーとチームワークによるおもてなしをさせて頂きました。
お客様には今後、一層の期待感をソルテックに抱いて頂けたものと確信しております。
一方で祝賀会後、急速に広がったコロナ禍により世界は100年に一度の危機を迎えております。
ソルテック工業はこのような時にこそ皆様のお役に立てるべく、一致団結してこの難局に立ち向かう所存です。
その為には東南アジアに広がるネットワークを最大限に生かし、人材育成と技術力アップをはかる必要があります。
その結果、コストパフォーマンスに更に一層磨きがかかりお客様のお役に立てるものと信じております。
ソルテックグループの社員一同、自ら明るい未来を築き上げる事を皆様にお約束致します。

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ソルテックの近況と将来展望

ソルテックの
近況と将来展望

「社員の幸せが顧客満足の原点」

企業が社会に存在していく為には顧客満足を追及する事はもちろんです。 しかし、その前にわが社は社員幸福度を大切にしたいと考えています。それは社員が満足し働き甲斐のある会社でなければ、厳しい施工環境での現場作業、高い精度が求められる工場作業で充分な成果を出す事が出来ないからです。すなわち社員幸福度を高める事が顧客満足の原点だと考えています。

 

ソルテックが支える「社会満足」

ソルテックの仕事は現代に不可欠な生活基盤を創り、ライフラインを支える重要な仕事です。我々の前向きな姿勢でその重要性がもっと社会に認識され 、社員が誇りを持って仕事に取り組む為にも、更に社会的地位を上げる為の努力をしてまいります。

 

「海外との人的交流の蓄積が今結実」

ソルテックはいち早くベトナムに工場を作りました。結果的にその決断は正解でした 。ベトナムは国民性、労働信条が日本の製造業になじみやすいと言えます。 我が社で実習経験ある人が今現地でリーダーとして活躍しています。そして他に比べてはるかに定着率が良いのです。 結果優秀な人材が多く育っています。

 

「ソルテックの強み」

ソルテックグループの最大の強みはベトナムに直営の製造拠点がある事です。
ソルテックベトナムはプラント業界では量的にも質的にも日系最大の規模となっております。
第二工場の増設も完了して敷地面積38,000㎡、工場面積19,500㎡の工場は年間4,000トン~5,000トンの生産能力を誇り、現在の社員数350名も今年の終わりには450名に増員する予定です。
製作のみならず、現場工事も施工し設計チームも徐々に拡充しております。
文字通り、設計から製作・現場施工と一気通貫した事業を担える事が特徴です。
大型案件はベトナムで製作して日本に持ち込み、日本のソルテック工業が据付を行います。
日本国内の工場との連携で多種多様な対応が可能です。
更に日本国内においても多国籍の外国人スタッフが育っており、彼らの活躍の場が広がっております。
また日本の現場においても5年後にはソルテックベトナムから技能実習生として熟練した職人を100名弱受け入れて最強のベトナム人チームを作る予定です。
これは他社には到底マネ出来ない事と思っております。

 

「ソルテック工業の未来に向けて」

今後はソルテックベトナムを製造拠点として現在タイにあるソルテックエンジニアリングソリューションズのような現地ローカル企業と連携した事業モデルをカンボジア・ラオス・ミャンマーに広げて行く予定です。

その目的は東南アジアの大陸側5カ国内のどこでも工事が出来る体制を確立する事です。
そうすることによって一層製造拠点としてのソルテックベトナムが生きてくるのと、日本との連携が更に広範囲になってくるのです。
その為には起業家精神と開拓者精神を持った若いやる気のある人材が必要です。
人材は日本人ばかりでなく、何人でも関係ありません。
経営者たらんとする気構えのある人材をどんどん受け入れる予定です。
また日本においても現在の関西拠点だけでなく、関東にも確固とした拠点を作る予定です。
そうすることによって日本全国での仕事に無理なく対応できるようになります。
今後は東南アジアでも仕事が出来る特異な存在としてソルテック工業は日本のプラント業界で一目置かれる存在になるはずです。

 

株式会社 ソルテック工業
代表取締役 薛 章彦

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